理想の夫婦

僕の理想の夫婦は、おばあちゃんとおじいちゃんだ。

 

2人の関係にすごく憧れる。

 

例えば2人は野球がすごく好きで、おばあちゃんは大の巨人ファン、おじいちゃんは大の阪神ファンである。

阪神vs巨人の伝統の一戦は昔から喧嘩しながら見ている。

阪神が勝てば、おじいちゃんがご機嫌でおばあちゃんは不機嫌になる。巨人が勝てばもちろん逆になる。

 

そんなことなら一緒に観んでいいのにと思うが何故か常に一緒に観ている。そんな腐れ縁でもある。

 

この前おばあちゃんが大腿骨を骨折して入院した。下半身が動かなくてしばらく入院生活が続くらしい。

 

お見舞いに行ったとき、病室で1人伝統の一戦を見ていた。

結果は阪神の勝利。

「しょうもない。おじいちゃんは喜んどるやろなー。」

と不機嫌そうに言っていた。

 

その後おじいちゃんの世話をしに、おじいちゃんの家に行った。

おじいちゃんはご機嫌で

阪神勝ったの!あいつは怒っとるやろなー!」

と笑っていた。

 

離れていても野球でお互いのことを考えている。

 

早く退院してまた一緒に伝統の一戦を観て欲しいなと思った。

 

愛犬が死んだ。

2017年3月2日 AM8:30分頃、愛犬 バニラが亡くなった。

 

そのとき僕は寝ていた。母によるとその日の早朝は特に体調が悪く、もはや名前を呼んでも顔をあげることすら出来なくなっていたらしい。

母が5分ほど洗濯物を取りに二階へ行って戻ってくるとともう動かなくなっていたらしい。死に際は飼い主に見せたくなかったのだろう。バニラは嘔吐した後痙攣を起こしすが、また必死に立ち上がる。心配をかけさせたくなかったんだろう。

 

母に起こされて見てみるともう全く動いていなかった。

今年に入ってから常に体調が悪くなって、ある程度覚悟は出来ていたけど、真っ白になった。

何回も呼びかけて、体をゆすっても何の反応もない。どんどん冷たくなって体が固まっていく。バニラはもう死んだんだ。。。堪えていた涙が溢れ出していた。

母とバニラの体を洗ってあげた。母が泣きながら「飼い主のせいや。貧乏人が飼うもんじゃない」と言った。そしていつもの場所に寝かせて保冷剤で体を冷やして、濡らした毛布をかけた。11年間ありがとう。生き延びさせてやれなくてごめん。

 

もう僕は将来、ペットは飼わない。

責任感が無かったわけではないが、病気になったとき何十万、何百万の手術代がポンと払える余裕と覚悟がなかった。

苦しい思いをさせた。まだ繋ぎとめられるはずの命だった。手術は出来ないから病院でもらった薬を塗ったりしていたけど、相性が悪くそれ以降急に体調が悪くなった。

 

ペットは簡単に飼うものじゃない。「可愛いから」「癒されるから」それは人間のエゴだ。ペットは好きでその人間に飼われるわけじゃない。最後の最後まで面倒を見続ける覚悟がないと飼ってはいけない。

 

「ある程度の金銭的余裕と、必ず訪れる死への覚悟」

 

将来子供が出来たら、バニラのことを話そう。バニラはこんなにも大切なことを教えてくれた。

 

バニラには1番何もしてやれなかった。それでもよく膝の上に乗ったりしてきた。元気な頃はよく散歩コースで競争した。普段吠えへんくせに、ちょっと兄弟喧嘩とかすると吠えまくって止めてきた。あほやなと思いつつも可愛かったな。

 

バニラ今まで本当にありがとう!!

 

 

草食系男子

近年日本人女性は、

「草食系男子が増えた」

と嘆く。

 

多分本当に増えたのだろう。

 

昭和以前の日本は完全に男社会で、女性は男性を立てて支え続けるべきだと考えられていた。そのため、その時代の女性は男性を立てるのが本当に上手だった。

そして本来繊細な生き物である男性も積極的に女性をリードすることができた。

 

しかしこの牙城を崩すのが、女性の社会進出に伴う日本人女性の「お嬢様化」である。

欧米諸国に習って、近年日本では女性の立場が強くなってきた。そして男性が下手に出て女性をおだてたり、気分良くさせるべきだという風潮になってきた。

そのため、言い方は悪いが、本来わがままな女性がわがままな部分をさらけ出し始めたのだ。

 

プランを立てるのも男、予約をするのも男、車の運転をするのも男、お金を払うのも男。

それでも不満があれば女性は文句を言う。

 

おかしくないだろうか?感謝の気持ちがあれば文句なんて出ないはずだ。そして本来繊細な男性が「草食系男子」になっているのではないだろうか。

 

一応言っておくが、全員がお嬢様になっているわけではない。ただ増えたとは思う。

 

「草食系男子が増えた」

と嘆く前に

「草食系男子を増やさせている」

という発想をお持ちいただきたい。

 

芸人

私は、職業の中で1番芸人という職業を尊敬しています。それは、私が幼少期の頃からテレビっ子で、関西人だということもありお笑い番組をずっと見てきたからお笑いが大好きだということも大きく影響していると思います。

しかし大人と呼べる年齢になって改めて思います。

芸人、特に売れている芸人は、優しくないとできない。愛がないとできない。

「人を笑わせる」ということは、コミュニケーションにおける相手に対しての最大限のおもてなし、そりゃ優しさや愛がないとできないこと。だけど、攻めた発言をしないと爆笑はとれない。でも攻めすぎたことを言うとドン引きされて笑いはゼロ。売れている芸人さんは、この境界線を見極めるのが抜群にうまい。この境界線は相手、状況、雰囲気によって変わるから見極めるのは実は本当に難しい。

テレビでもダウンタウン松ちゃん、有吉、坂上忍、攻めた発言で名を馳せてる芸人も決して人を不快にさせない絶妙に攻めた毒を盛りますよね。優しさや愛が垣間見える毒だから笑える。あれは職人技ですね。直接的な優しさや愛じゃなく、決して自分を押し出すやらしさがないのがこれまた粋ですね。まさに日本人らしい表現。この感覚、アプローチ法は日本人にしかない独特なもので、芸人さんはすごいな、憧れるなと何度も思わされます。

新幹線

テンションめっちゃくちゃ下がる…

新幹線の特急券は日付が変わると買い直しなんですね。

一昨日東京へ来てから睡眠時間は合計5時間。

気付けば、スタートから失敗の連続で周りの人へ多大なる迷惑をかけた。

 

・朝の集合時間に大幅に遅れて、新幹線に遅刻しそうになる。

・昼休憩の後の集合時間を間違える

・最後の最後には友人と東京滞在を一泊延長、そしてまさかの特急券買い直し(4880円)

 

その他もろもろ様々なミスを犯してもう死にたい、自分のできなさに嫌気がさす、このままふっと消えて無くなりたいと思った(自分は相当なナイーブである)。

 

本当にそれくらい落ち込んでいるin新横浜。

 

自分は本当に不器用でミスばかりする。

でも、ありきたりな言葉だけど

「同じ轍は二度と踏まない」

その考え方で這い上がるしかない。あのスーパースターマイケルジョーダンも言ってた

 

「9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。人生で何度も失敗した。それが成功の理由だ」

 

初めからスムーズに物事を運べるなんてことはまあない。失敗しても失敗しても失敗しても、諦めず立ち上がる!!

団塊世代の監督か!野球部の!

まあ軽くスベったところで

もうそう考えるしかない、そうでないと心を閉ざして廃人になる。

1人で考え、行動する大切さを知りました。これからどんどん失敗して行こうと思います。

 

 

 

人見知り

お久しぶりです。櫻井翔です。

 

完全にこのブログのこと忘れてましたね。これから頑張っていこうと思います笑

 

人間誰しも欠点やコンプレックスがありますよね。もちろん自分も欠点だらけの穴人間だということは重々承知しております。

20歳を越えた辺りからその欠点やコンプレックスに向かい合って考えることが多くなりました。

 

その中の1つとして”人見知り”っていうのを考えてみた。

 

自分が人見知りだということをちゃんと理解したのは高3のとき。ぼくは2年5組だったのだが、高3のクラスでは2年6組の子たちで固まっていて始業式からすでにグループが出来上がっていた。

 

そんな中ぼくは、2年の時のいつメンとも離れてしまってほとんど孤独状態、そのグループが華やかですごく楽しそうに見えた。入りたいけど入れない。喋りかけたいけど喋りかけれない。なぜなら拒絶されることを恐れていたから。そのときぼくは自分が人見知りであることを強く自覚した。(6月にある文化祭でそのグループと打ち解けて結局親友と呼べる友まで出来るくらい仲良くなることができたが🙌)

 

そして自分が人見知りであることを情けない、男らしくない、そう考えて劣等感を抱いた。

 

しかし20歳を越えた辺り、今現在激しく人見知りを爆発させて生きているが、人見知りに向き合い人見知りに対する考え方が変わった。

 

人見知りのメカニズムとは、“自己愛”と“気遣い”。

 

前者は、ありのままの自分をさらけ出すことによって損をしてしまう、拒絶されてしまうことを恐れていること。そうなるリスクがあるくらいなら何も行動を起こさない。喋らない。

これが自己愛で人見知りが完全に悪い方向に出たとき。

 

後者は、自分が放った言葉で相手を傷つけてしまうのではないか?気分を害するのではないか?そしてその状況をうまく乗りこなす処世術も持っていない、ならば何も言わない。何も言わないという“気遣い”。言い訳に聞こえると思うが、この気遣いは本当に大事!品とは何をするかではなく何をしないかだ!でもまだ惜しい。評価されにくい。

 

人見知りという“弱点”を“武器”に変える方法は、“何を言えば喜ぶかを考えてそれを実行すること”。by 森田一義

 

タモさんは本当にいいこと言うね。 

人見知りは自分次第で優しさという大きな武器に変えることができる。人を気遣う優しさがあるのだから、今度はもう一段階あげて人を喜ばそう。よくないことも言って失敗ばかりするかもしれない。だけどそのラインを覚えつつまたチャレンジしたらいい。人見知りにはそのセンスがある。言葉の端々、声のトーン、表情に優しさが出るはず。誰か絶対に理解してくれる。

 

短所を長所にする!または受け入れる!

殻に閉じこもらずベクトルを上に。

 

 

 

 

 

 

完璧な人なんていない僕も多分同じ

嫌いな自分がいるから、大好きにもなれる

 

不完全美学/SHACHI

 

ブログ始めます。

どうも、はじめまして。

日々思っていることを書いてみようと思います。

何年後かには黒歴史はまぬがれないね。笑



気が合う人、こんにちは。そうじゃない人、さようなら。人生は気が合う人と出会うための旅でもある。そして気が合う人はそう多くない。多くないからいいんですよ。友達がたくさんいるという人と、私は付き合いたくない。ちょっとでいいんです。気が合う人は、こんにちは。 by 平 安寿子



この名言をコンセプトに。笑

「好きなこと」とか「むかつくこと」とかを共有したい。
友達とか少なくていい!まず友達ってなんや?気が合う人とは一生仲良くしたいです。


「1日24時間じゃ足らん」
とかなんなん?って思うタイプです。